山科精器新社屋コンペ
精密機械の製造開発メーカーの新社屋の計画である。
「新しいつながりを創るオフィス」というコンセプトのもと、「社員同士のつながり」「企業と顧客のつながり」「内部と外部のつながり」という3つのつながりを創り出すことを考えた。具体的には、第一に「社員同士のつながり」をつくるためにフリーアドレスやオープンキッチンを各階に設けて部署や役職を超えた偶発的な交流を誘発し、ABW(Activity Based Working)の導入により、社員のやる気やエンゲージメントの向上を期待した。第二に「企業と顧客のつながり」に対しては、1階に吹き抜けのレセプションホールを設けて、顧客やパートナー企業とのミーティングやプレゼンテーションの場とすることで、この企業への親密感や信頼感を得る事に寄与すると考えた。第三に「内部と外部のつながり」については、3階に設けた緑化され木の匂いがするオープンバルコニーが癒しの場所としてだけではなく、五感を刺激し新しいアイデアを生み出すための、「集中」と「緩和」のクイックリーな切り替えの場所となることを期待した。
| 用途 |
事務所 |
| 所在地 |
滋賀県栗東市 |
| 構造・規模 |
鉄骨造・3階建て |
| 面積 |
1238㎡ |
| 竣工 |
2023年(計画) |
| 施工 |
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| 写真 |
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